半年前、AIとの接点はChatGPTのチャット画面にプロンプトを入力するだけだった。今では、エージェントがブログを構築し、VPSを設定し、DNSを処理してくれる——私は「はい」「いいえ」と言うだけだ。ここに至るまでの道のりを書く。
ステージ1:ChatGPT——「質問に答えて」
誰もが同じように始める。ブラウザを開き、質問を入力し、答えを得る。魔法だ。最初の数週間、AIはGoogleの代わりとして使っていた——質問して、答えを得て、タブを閉じる。
すぐにChatGPTだけではないことに気づいた。Perplexity(より良い検索)、Google Gemini(無料API)、Anthropic Claude(より良い文章作成)が現れた。すべて無料アカウントで、すべてブラウザから。
ステージ2:Google AI Pro——「これ、お金かかるんだ」
ある時点で、無料アカウントの制限では足りなくなった。Google AI Proは大きなパッケージと大幅な初回割引を提供していた。数ヶ月で合計約100PLNを支払い、プロモーションのおかげで年末まで月額50PLN未満で使えている。毎日使うツールとしては妥当な価格だ。
ステージ3:Antigravity IDE——「もうコードをコピペしなくていい」
これが本当のブレイクスルーだった。それまでのワークフローは:AIにコードを依頼→コピー→エディタに貼り付け→何かが壊れる→チャットに戻る→問題を説明→修正コードをもらう→コピー→貼り付け。この繰り返し。
Google Antigravity(AIを内蔵したIDE)がこれを変えた。AIがプロジェクトファイルに直接アクセスする。コピペは不要——エージェントがコードを編集し、コンパイルエラーを確認し、プロジェクト全体のコンテキストを理解する。これが啓示の瞬間だった:手動でやる必要はない。
プロジェクトに没頭した。1ヶ月前には完全に手の届かなかったものを作った——突然プログラマーになったからではなく、AIが技術的な部分をすべて引き受けたからだ。可能性そのものに魅了された。鎖が外れたような感覚だった。
ステージ4:Cursor——「1つのモデルでは足りない」
すぐにAntigravityにも制限があることを発見した。1つのツールでトークンが尽きたら、別のツールに切り替えた。Cursorを月額$20で契約し、両方を行き来し始めた。
そして興味深いことに気づいた:1つのモデルでは足りない。あるモデル(AntigravityのGeminiなど)がループに陥り、解決できない問題にトークン制限全体を消費することがあった。CursorでClaudeに切り替えると、同じ問題が5分で消えた。逆もまた然り。
今では複数のモデルを並行して使い、タスクに応じて切り替えている。単一の「ベスト」は存在しない——それぞれに長所と短所がある。
ステージ5:Hermes Agent——「毎回ゼロから説明しなくていい」
1ヶ月前にHermesを発見した。これが次の大きな飛躍だ。
以前は、1週間ぶりにプロジェクトに戻るたびに、AIに何をしているか、どこにいるか、コンテキストは何かを再説明しなければならなかった。Hermesは覚えている。スキル(自分の手順と知識)、メモリ(何が機能し、何が機能しないか、自分の好み)があり、ファイルと端末を見ることができる。
結果は:日々お互いをより理解するようになる。「VPSはOVHにあります、SSHキーはここです」と言う必要はもうない。知っている。「ミニマリズムを使います、不要な依存関係を追加しないで」と念を押す必要もない。スキルファイルに書いてある。
これはもはやツールではない。パートナーだ。
現在のスタック
- Hermes Agent — メインパートナー、すべてを調整し、コンテキストを記憶
- DeepSeek API — 有料API、Cursorから置き換え(より安く、同等の品質)
- Google AI Pro — 安価なGemini APIアクセス(月額50PLN未満)
- OpenRouter(無料ティア)— 追加コストなしで多くのモデルにアクセス
- Ollama(ローカル、Legion PC上)— オフラインモデル、コストゼロ
- 自前のVPS — ホスティング、SearXNG(検索エンジン)、ダッシュボード
道中で制限を回避する方法も学んだ:無料ティアの見つけ方、モデルの組み合わせ方、行き詰まったときに切り替えるタイミング。これはコースからの知識ではない——何百時間もの試行錯誤の結果だ。
学んだこと
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プログラマーである必要はない。 AIはアイデアとコードの間の翻訳層だ。何が欲しいかを言えば、エージェントが残りをやる。
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1つのモデルでは足りない。 異なるタスクには異なるモデルが必要だ。切り替えを恐れるな。
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記憶を持つエージェントはチャットボットより優れている。「スクリプトを書いて」と「プロジェクトを覚えてる?機能Xを追加して」の違いは大きい。
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無料ティアは存在する。 どこを探せばいいか知っていればいい。OpenRouter、Gemini、ローカルモデル——ほぼ無料で運用できる。
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副次的にやれ。 仕事を辞めて「AIクリエイター」になる必要はない。普段の生活にAIを追加として使える——自動化し、加速し、実験する。私のように。
半年前:ブラウザの中のChatGPT。今日:ブログを立ち上げてくれるエージェント。半年後?わからない。でも間違いなくそれについて書くだろう。
